寂しい私に届いたプレゼント
放課後…
龍がやって来た…
『美鈴!一緒に帰ろ♪』
『…』
『どうした?』
『私をどこまで傷つけるの?昨日約束したとこなのに…ひどいよ龍…』
私は泣きながら言った…
『何のこと!?』
『知ってるくせに…もぅいい!!龍なんか大っ嫌い!』
私は走って帰った…
帰ってすぐ龍から電話がきた…
プルルップルプルッ!
ブチッッ!!
私は電話が来るたび切った。
するとメールがきた…
<俺ほんと何かわかんないお願い。一回だけでも話し合いたい…明日放課後花壇で待ってるから…来なくても待ってるから…>
涙が止まらなかった。