流れ星【実話】
「俺小学校んとき
お前の事好きやってんよ♪
でさぁ‥
実は今もみたいな♪」
えっ…?本当に…?
てことは…両想い?!
すごくドキドキした。
嬉しかった。
惹かれてる事は
ちゃんと自覚してたし
隼人がそんな気持ちで
あってくれてた事が
本当に嬉しかったんだ。
だからあたしは――‥
「あたしも隼人が
好きだよっ!」
正直に言った。
この時、
あたし達付き合ったり
しちゃうのかな〜♪
なんて浮かれてた。
普通そう考え
ちゃうよね?
自惚れすぎてたかな…。