Wolf Eyes
キス、された。妹由に。
完全に不意打ちだった。
ちくしょうっ。
「そうゆうのって、どこで覚えてくんの?」
悔しくて、最大限のイヤミを込めて
言ったつもりだったのに、
『え、思ったこと、そのまんま』
あまりにも妹由は、さっぱりしすぎだった。
まぁ、そうゆう所も好きだったり。
ボーっとしてたら、
妹由がもの凄い勢いで俺に抱きついてきた。
そして、
『辰馬くん好き!好き!大好き!』
と、吠えた。
もう理性なんてぶっ飛んじまった俺は、
妹由の頭を抱き寄せ、
苺のように赤く、ぽってりした唇に
噛みつくようなキスをした。
完全に不意打ちだった。
ちくしょうっ。
「そうゆうのって、どこで覚えてくんの?」
悔しくて、最大限のイヤミを込めて
言ったつもりだったのに、
『え、思ったこと、そのまんま』
あまりにも妹由は、さっぱりしすぎだった。
まぁ、そうゆう所も好きだったり。
ボーっとしてたら、
妹由がもの凄い勢いで俺に抱きついてきた。
そして、
『辰馬くん好き!好き!大好き!』
と、吠えた。
もう理性なんてぶっ飛んじまった俺は、
妹由の頭を抱き寄せ、
苺のように赤く、ぽってりした唇に
噛みつくようなキスをした。