君の傍でずっと…

教室の前に着いた。

『じゃ私が呼んだら入ってきてね。』
『はい。』
いや=この時間が緊張すんだなぁ=。
心臓バクバクだわ。


『白凪クンどうぞ。』
『はい』

あれ?みんなボーゼン?俺どっか変?
『白凪 遥斗です。皆さんよろしくお願いします。』
一様お辞儀。
『じゃ白凪クン。窓側の一番後ろの席に座って。』
『はい。』
< 10 / 11 >

この作品をシェア

pagetop