恋愛教科書《オレ様と彼女》
「なにが虐待だなにが。
朝から女くどいてるヒマがあるなら遅刻しないように気を付けるんだな。」


体育教師は、俺の鼻をツン、とつっついた。


「っ!」


健太は隣でゲラゲラ笑う。

この教師!みてやがったか。


「樋脇、飯田。いい加減チャイム鳴るぞ。教室入れ。遅刻チェックされたいのか。

また呼び出されるぞ〜教頭から。長い説教が。」


急に教師ズラになり
俺達を教室に促すムサ体育教師。


いったそばからチャイムが鳴り、
慌てて俺達は教室に入った。


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