携帯小説みたいな恋は出来ない
占いコーナーが始まる頃には食事を終え、携帯を手に取る。

バイトまでの時間は、携帯小説の更新に時間を使うと決めている。
バイトから帰って寝るまでの時間は、携帯小説を読む時間。

そうやって区別していないと、私は読む側専門になってしまう。

3日前から新作の設定を考えている。
いつもは短編ばかりだけど、今回は長編にチャレンジする。

でも、

全然思い付かない。
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