恋愛初心者×恋愛上級者
狂った愛
〜玲央Side〜
俺は、瑠璃が晴香の仲間に連れ去られた夜、晴香に会った。
瑠璃……
心配させんな。
ばか…
お前はまだ13なんだぞ。
無防備すぎる。
男ならまだしも、女のお前は危険なんだよ。
分かってくれよ。
「玲央♪」
俺を呼んだのは、晴香だった。
「てめぇ、あきらめたんじゃなかったのかよ?」
「だぁから、あたしは玲央なんかもうどうでもいいの。あの子が傷ついてくれれば……」
「んだと?」
「俊〜?」
「ホイ。」
「よくやったわ。もういいわよ。」
俊……
あいつが、瑠璃を!
「おい!」
「だぁめ!玲央、この写真を見ても、あたしに歯向かえるかしら?」
「!!」
晴香の手には、ネガと瑠璃の裸の写真…
手足を縛られ、口をふさがれ、目も見えなくして…
ごめん…
怖い思いをしたのにあんなこといって……
バカは俺だ。
俺は、瑠璃が晴香の仲間に連れ去られた夜、晴香に会った。
瑠璃……
心配させんな。
ばか…
お前はまだ13なんだぞ。
無防備すぎる。
男ならまだしも、女のお前は危険なんだよ。
分かってくれよ。
「玲央♪」
俺を呼んだのは、晴香だった。
「てめぇ、あきらめたんじゃなかったのかよ?」
「だぁから、あたしは玲央なんかもうどうでもいいの。あの子が傷ついてくれれば……」
「んだと?」
「俊〜?」
「ホイ。」
「よくやったわ。もういいわよ。」
俊……
あいつが、瑠璃を!
「おい!」
「だぁめ!玲央、この写真を見ても、あたしに歯向かえるかしら?」
「!!」
晴香の手には、ネガと瑠璃の裸の写真…
手足を縛られ、口をふさがれ、目も見えなくして…
ごめん…
怖い思いをしたのにあんなこといって……
バカは俺だ。