恋愛初心者×恋愛上級者
「はーあ………。」
「ガーディアンめんどくさいんだけどなぁ…」


あたしたちは、ご飯を食べ終え、就寝の準備にとりかかるところだ。
といっても、まだ寝ないけど。



コンコン…


誰?
もう23時なのに……

「あたし、でてくる。」

誰だろう。

おじいちゃん?

「はい?」
「あの………これ、読んでいただけますか………」
「わかったわ。読ませていただきます。では、おやすみなさい。」

「はいっ。」


その子は去っていった。

てか、名前聞いてないし、何年生かもわからない。

先輩だったらどうしよう。

とにかく、手紙みてみよ…………



あたしは、みんなのいる寝室へ戻った。









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