恋愛初心者×恋愛上級者

嫉妬の嵐



裕汰が来てから一週間がたちました。


「ルリ、アーンデス。」
「え、ちょ……」
「瑠璃、そんなサラダよか俺のステーキの方がいいぞ?ほら。」
「やめてよ!太っちゃうじゃない。」

「ダッテレオガイジワルスル。」
「はぁっ?俺の女に手ェだしてっからだろ。」



今は、一応お昼ご飯中。
くだんない喧嘩勃発中。

「やめてよ、バカ!」



「おーおー。」
「二人に挟まれちゃってぇ〜」
「羨ましい。」
「これが真の愛の形ッ?」
「あははっ。楽しそうだね。」

真、天然だけど、ちゃんと空気読めてる(笑)
(by真紅)







< 64 / 150 >

この作品をシェア

pagetop