―ホストな恋―
「紅茶でいい?」

「はい…」

彼は暖かい紅茶の入ったマグカップを差し出した。

「…ありがとう…ござい…マス」

「…名前は?」

「…美咲です。…あなたは?」

「佑。…美咲かぁ。名前負けやな。何歳?」

「どうゆう意味ですか!?…ハタチですけど…あなたは?」

「え~~!?年上?下やと思ってた…。俺はもぉすぐ19歳。」

「…って事はまだ18歳!?…年上かと思ってた…」

「お前が子供っぽいんやろ!」


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