―ホストな恋―
しばらくすると真希が
「あたしら…そろそろ帰るから…」
と切り出した。
するとカナが反対。
「なんで~!?
せっかくやし!!
まだいいやんっ!」
カナの彼はあたし達が
"退屈で帰りたい"
と言ってると勘違い。
オーナーさんのはからいで、
店の男の子があたしと真希に順番に付いた。
何人かと話した後に
ヒデに指名を決める様に言われた。
真希はホスト自体に興味が無いので指名はしないと言った。
「アイは?」
ヒデが聞く。
「…え…あたし…?」
言いかけた瞬間カナが口を挟む。
「オーナーやろ~??」
カナはあたしをを見ながらニヤニヤしながら言った。
バレてたのが恥ずかしくて嘘をついた。
「ちゃうもん!!」
…あぁ…バカやなぁ…
「あたしら…そろそろ帰るから…」
と切り出した。
するとカナが反対。
「なんで~!?
せっかくやし!!
まだいいやんっ!」
カナの彼はあたし達が
"退屈で帰りたい"
と言ってると勘違い。
オーナーさんのはからいで、
店の男の子があたしと真希に順番に付いた。
何人かと話した後に
ヒデに指名を決める様に言われた。
真希はホスト自体に興味が無いので指名はしないと言った。
「アイは?」
ヒデが聞く。
「…え…あたし…?」
言いかけた瞬間カナが口を挟む。
「オーナーやろ~??」
カナはあたしをを見ながらニヤニヤしながら言った。
バレてたのが恥ずかしくて嘘をついた。
「ちゃうもん!!」
…あぁ…バカやなぁ…