―ホストな恋―
それから何度か食事に誘われ、
気付いたらお互い惹かれ合い付き会う様になった。


彼に会えば会う程…
好きになれば好きになる程…彼が
"水商売が嫌い"
だと言う事実がつらかった。

そんなある日曜日。

あたし達は久々に遠出した。

この日、
話があると言われていたので車の中はいつもより少し重たい空気が流れていた。

あたしもこの日、
昼の仕事をする決意を話そうと思っていた。



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