―ホストな恋―
DVDを観てご飯を食べた。

時計を見ると11時を過ぎていた。

あたしはお風呂にお湯を溜めて智くんに先に入る様に言った。

だけど智くんはいつもの笑顔で言う。

「一緒に入ろぉ」

「恥ずかしいから無理です!!」

何度も断った。


「じゃぁ先に入ってお湯の中に入浴剤いれて入ってていいから」

と言われて渋々OKした。

言われた通り先に入り智くんを呼ぶ。

ほんの数秒で入って来た。

一緒に湯船に浸かったが…せまかった…。

お湯は溢れてくっついて座るしかない。

智くんは後ろからあたしを抱きしめ首筋にキスをした。


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