甘い蜜

抵抗した日




「美嘉……好きだよ。」


夏休みに入る前日、


そういってゆっくりと押し倒された私。



大好きな彼だからカラダを許してもいいと思った。
だけどいざとなるとやっぱり怖くて震える体…



「はあ〜
まだ駄目なの?」


そう言って呆れる彼。

もう何回もこんな状況なって飽き飽きしてるよね?


「ゴメンねッ。
隼人……」







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