お兄=秘密彼氏
−今から約半年前のある朝のこと
「あ−!お兄!!
私のリングチェーン勝手に使ったでしょ!」
「んあ?」
慌てて階段から下りてきた千晴
その手にはシルバーのリングチェーンがあった
「だ−か−ら−!!
私のものを勝手に使わないでってば!」
「確かに使ったけど?
別にいいじゃん ちゃんと返したんだし」
「ちゃんと返してないよ!
リング二つあったのに 今一つしかないもん!!」
「まじ!
まぁいいじゃん 一つぐらい」
すると 千晴は悲しそうな顔をして
手の中にあるリングチェーンを見た
「これ 美琴からもらったものなのに…」
えっ…
そうだったのか?
俺 マズイことしたカンジ??
「あ−!お兄!!
私のリングチェーン勝手に使ったでしょ!」
「んあ?」
慌てて階段から下りてきた千晴
その手にはシルバーのリングチェーンがあった
「だ−か−ら−!!
私のものを勝手に使わないでってば!」
「確かに使ったけど?
別にいいじゃん ちゃんと返したんだし」
「ちゃんと返してないよ!
リング二つあったのに 今一つしかないもん!!」
「まじ!
まぁいいじゃん 一つぐらい」
すると 千晴は悲しそうな顔をして
手の中にあるリングチェーンを見た
「これ 美琴からもらったものなのに…」
えっ…
そうだったのか?
俺 マズイことしたカンジ??