お兄=秘密彼氏
「昨日 医者が言うには
出血も止まったし 異常は無いらしい
あとは本人が目を覚ますだけらしいぞ」
「ホント?
よかったぁ」
昌樹と信也クンの報告を聞いて 一安心する私と拓哉クン
「あっ 俺らタクシー呼んでくるから」
そう言って 昌樹と信也クンは病院のロビーを出て行った
まだ 朝の早い病院のロビー
私と拓哉クンの二人と
受け付けの準備を始めている看護婦さん達の姿がちらほらあるだけだった
「ねぇ 千晴ちゃん?」
「はい?」
「大翔のこと 何て呼んでる?」
「は…じゃなくてお兄ですね」
「本当に?」
えっ…?
何 どういうこと?
出血も止まったし 異常は無いらしい
あとは本人が目を覚ますだけらしいぞ」
「ホント?
よかったぁ」
昌樹と信也クンの報告を聞いて 一安心する私と拓哉クン
「あっ 俺らタクシー呼んでくるから」
そう言って 昌樹と信也クンは病院のロビーを出て行った
まだ 朝の早い病院のロビー
私と拓哉クンの二人と
受け付けの準備を始めている看護婦さん達の姿がちらほらあるだけだった
「ねぇ 千晴ちゃん?」
「はい?」
「大翔のこと 何て呼んでる?」
「は…じゃなくてお兄ですね」
「本当に?」
えっ…?
何 どういうこと?