お兄=秘密彼氏
「お兄…最低!!」



バシッ



私はお兄の左頬にビンタをした




……が


私の右手は簡単にお兄に遮られてしまった

グイッ



そしてそのまま私はお兄に抱き寄せられた


「ちょっ」



「別にいいじゃん
本当のキョウダイじゃないんだし」



「兄妹だよ!
私は お兄はお兄としか見れない!」



「俺は……」






ドスッ



お兄は私の身体をソファに倒して

上から私を見下げる



私の下半身に跨がり 両手で私の手首を押さえつけてる



だから 私は動けない






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