いちごみるく
その数日後、真人さんに佐藤を紹介して、しかも思ってた以上に上手くいっちゃって
まあ佐藤の真剣な気持ちが伝わったのかな?
でも佐藤も真人さんも、相手が自分のことを好きってことを
薄々気がついているのに
なかなか告ることが出来ないみたいで、
しびれを切らして俺が佐藤に言うと「機会がないんだもん!」と泣きつかれた。
まあここは貸し1ってことで、
俺と璃乃が計画して
4人で遊園地に。
そのため佐藤は璃乃に1年近く前から真人さんが好きということを告げた。
勘違いしていたから混乱してたけど、上手くいってほしいってい!ってことで
なら遊園地に行こう!って言いだしたたのは璃乃だった
まあ俺達の綿密に作った計画の成果かもしれないが
帰る頃には2人の手は
初々しく繋がれていた。