甘いケーキ[短編]
「はーい。パンだょ。これ好きなんだょね?よかったら食べてね~」
「空?なんで山田君にパンあげたの?」
なんでって!
あ…やおは知らないのか。
やお⇒アタシの友達。高校入ってからめっちゃ仲良し!
「山田君親忙しくて、お弁当もってきてないんだって~。だから」
「はい?なにそれ?」
「なにそれってなに?」
「そんなのどうでもいいじゃん。他人なんだし!」
「よくないょ!だってまだ高校生だょ?今しっかり食べなかった身体ボロボロになっちゃうよ?」
「…空って…そういうとこあるよね…いや…偉いと思うよ。他の女子から勘違いされなきゃいいけどね…」
「大丈夫だって!恋愛感情とかないし!友情だよ!友情!」
「まぁ気をつけなよ」
「は~い」
「空?なんで山田君にパンあげたの?」
なんでって!
あ…やおは知らないのか。
やお⇒アタシの友達。高校入ってからめっちゃ仲良し!
「山田君親忙しくて、お弁当もってきてないんだって~。だから」
「はい?なにそれ?」
「なにそれってなに?」
「そんなのどうでもいいじゃん。他人なんだし!」
「よくないょ!だってまだ高校生だょ?今しっかり食べなかった身体ボロボロになっちゃうよ?」
「…空って…そういうとこあるよね…いや…偉いと思うよ。他の女子から勘違いされなきゃいいけどね…」
「大丈夫だって!恋愛感情とかないし!友情だよ!友情!」
「まぁ気をつけなよ」
「は~い」