ホストと甘い恋!?
『いいよ。
場所は?』
「新宿駅まで来れる?
そこまで迎えに行くから。」
『行ったことあるしいけるよ』
お父さんとの電話を切って中に色々と着込んで家を出た
30分後
『ついた…ど―すんだろ…』
お父さんに電話をする
『着いたんだけど
どこ?』
「ごめん!
今忙しくて手が離せなくて
道教えるから来て」
メンド…
道を聞いて電話を切る
『ねぇ…ここってホストが大量発生している所じゃん…』
歩いてて気がついた
ここは………
歌舞伎町だぁ―――!!(°□°;)
ちょっと来てみたかったんだよね♪
歌舞伎町~
まさか
この年で1人で行くなんてね~~
そのとき
「ねぇねぇ♪うちの店に来ない?
楽しいよ!!」
これがキャッチか…
キャッチされちゃったよ!!!
『あの~あたし高校生なんだけど』
高校生がここにいるのもね……;;
「大人っぽいね~
働きだしたら来てね!!」
ホストに褒められた!!
お世辞でもちょっとは嬉しい♪
名刺を渡され一応受け取った。
別れてそのままお父さんの店に向かう。
「ここだよね…?」
お父さんの店があるはず…
なんだけどそこにあるのは
「白龍」
と大きく書かれたムダにキラキラしている看板。
カッコイイ人達の写真がズラ~と並んでる壁。