告白
でも、大夢が麻衣を好きになる事で少しいいことがあった

大夢が麻衣を好きで麻衣は私の親友
だから私は麻衣のことをよく知っているから大夢とよく話すようになった

それに席替えをして私の隣は大夢と仲良しで部活が同じ野球部の悠介、通称悠チャンが隣だからよく私の席に座ったり近くの席にきて話してるから私も話に混ぜてもらったりすっごく嬉い

すごく小さなことでも私はすごく嬉しかった

でも反対に、すごく小さなことでも私はすごく苦しかった

男子が麻衣をみつけるたびに大夢をからかったり…それで大夢は真っ赤になったりして、本当に麻衣が好きなんだなって思って苦しかった



「ねぇ 大夢は麻衣のどことかが好きなの?」

「ん~~~ 恥ずかしいだろっっ!聞くな 馬鹿っっ」

そんな照れたトコとかは苦しいけど可愛いと思った
やっぱ気持ちなんか当分伝えられないよね…

だれにも私が大夢を好きだなんて言っていない
だれも知らない私のこの気持ち

つらいな…―――――


いつか伝わればいいのにこの想いが
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