プロフィビション


そして、教室に向かう。



ぁたしのクラスは二年Β組。全学年、7クラスぁる。





−二年Β組





ガラッ





ぁたしはいきおいょく、教室のドアを開けた。





「「ぉはよー、菜摘!」」
「「ォス、菜摘!」」



『ぉっはよー!!!!!』



クラスメイトの挨拶に元気ょく、ぁたしも返す。




ぁたしゎこの明るい性格と元気の良さでクラスの人気者でもぁる。友達も数えきれなぃほどぃる。




「菜摘、ぉはよっ!!」


『沙絵!!ぉはよーッ』


ぁたしに声をかけてきたのは木村沙絵(きむら さえ)。クラスメイトでぁたしの大親友!!



美人で優しい性格の沙絵はぁたしのことを理解してくれる唯一の友達。
ぁたしの憧れでもぁる。



「ぁれ?今日は遥斗くんは一緒じゃないの??」


『そぅなの!!遥斗ったらぁたしを置いて先、行っちゃったの。』


「ぁら〜。ぁんたも大変ねぇ」


『そんな人事みたぃに言わないでょ〜。』


沙絵はぁたしの家庭の事情にっいて知っている。だから遥斗とぁたしが兄妹だってことも知ってるんだ。

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