プロフィビション
*菜摘*
ぁたしが奏多と話してぃる時、遥斗はずっと不機嫌だった。
どうしたんだろ?
そぅ思って、奏多が行ってしまった後、遥斗の名前を呼んだ。
すると、返ってきたのは低くて冷たいような遥斗の声。
それがぁたしには怒ってぃるように聞こえた。
でも、実際、遥斗は怒っていなかったらしい。
ぁたしはほっと胸を撫で下ろし、遥斗に笑った。
ホント、よかった!遥斗は怒ると恐いんだもん。
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ゃっと準備が終わった。
準備は午前中にすべてできたので、ぁとは午後からの歓迎会を待つだけ。
ぁたし達、上級生の仕事はここまでだけど、実行委員の人はまだゃることがあるみたい。
ぁたしは実行委員じゃないけど、奏多に頼まれたし、いちぉう役員??
そうして、長い長い準備の時間が終わった。
ぁたしは沙絵と一緒に教室に戻った。