プロフィビション
『これだぁ!なーんだ。こんなところにあったのか』


そぅ言ってぃると…


"ぁッ、ぁあ、ハァ…"


"ぃぃ声だしてんじゃねーか。ほら、もっと鳴けょ!!"



 −そして今に至る。



その時だった。




「…なにゃってんだょ」


後ろから低く、怒っているいるような声が聞こえた。


『は、遥斗…』


そこには兄・遥斗の姿が…


「ぉ前、なに勝手にゃってんだょ!!」


『ご、ごめんなさい…』


ぅわぁ〜、怒ってる。
勝手に部屋、入るんじゃなかったかな??
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