プロフィビション



そして、昼休みも終わり、ぁたし達は体育館へと向かった。




体育館に着くと、ほとんどの上級生は来ていた。
新入生はまだみたぃ。





ぁたし達はクラスごとに椅子に座り、始まるのを待っていた。




周りを見渡すと、徐々に新入生達が集まってきてぃた。






「−菜摘!」




『ん?奏多?!な、なんで生徒会長がここにぃるのょ!』



「ぉ前、見張り役だろ。座ってなぃでこっち来い!」



…最悪。なんで平然とできるんだ…。ぁんた、自分がモテてるの分かってますか?



周りはぁたしと奏多を食い付くょうな目で見ている。…絶対、誤解されてるよ……。




って言うか、三年生の先輩方の視線が怖いって!!!




奏多のバカ−−−ッ!!!!!




「…なにゃってんだよ。」



隣に座っていた遥斗が奏多を睨みながら言った。




「ぉ前も来い、遥斗!」



そぅ言って、ぁたしの手を引っ張っていく。後ろを見ると遥斗が不機嫌そぅな顔をして歩いて来ていた。




…いったい、なんなゎけ?遥斗の機嫌がまた悪くなったし、奏多は勝手に決めちゃうし。





ぁたし、振り回されすぎ??




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