プロフィビション
−そぅして奏多に連れてこられたのは体育館の入り口。ぁたしが座っていたところから数メートルしか離れてぃないところだ。
『こ、ここで見張れって??』
「そ。ょろしくな!」
…はぁ。ぁたしって頼まれごとに弱いんだよね。
まぁ、ここはしょうがない。奏多のぉ願いだもん。
「……なにすんの?」
「ぁあ。遥斗には言ってなかったな。まぁ、くわしくは菜摘に聞け。」
「…まぁ、ぃぃけど。」
「じゃぁ、よろしくな!俺は生徒会の仕事がぁるから。またな。」
そぅ言って去っていった奏多。ぁたしと遥斗は入り口付近に残された。
なんか、遥斗の機嫌、悪いし?気まずぃんですけど。
「……で、なにゃればぃぃの?」
『ぁ、ぅん。新入生達が問題起こさないょうにぁたし達で見張ってくれって。…ほら、ぁたし達って顔広いじゃん?』
「…そぅぃうことか。」
遥斗も納得したみたぃでさっきょり表情が柔かくなった。
ぁたし達は壁にもたれかかり、新入生達を待っていた。遥斗は腕をくんで壁にもたれかかってぃる。
……格好ぃぃなぁ。横顔も綺麗。ってか、睫毛なが!
他の在校生達はステージの方を見ているから、遥斗を見ているのはぁたしだけ。
…ちょっと嬉しいかも。