プロフィビション
だってさ、遥斗は高校1モテると言っても過言ではなぃ。
だから、ぁたしにとってはライバルが多いってことになるんだけどね。
それがぁたしの悩みの種だったりするわけで…。
この高校の人達はみんな、ぁたしと遥斗を兄妹だと思ってる。
まぁ、実際のところ兄妹なんだけど。
ぁたしが遥斗のこと好きなんて、誰も知らない。もちろん、沙絵にも言ってなぃ。
そんなこと言えなぃ。兄を好き…なんてね…。
ぁたしはこの気持ちをぃつまで隠すんだろう。…ぃつか、言ってしまぃそうで怖い。
また遥斗を横から見た。…ゃっぱり、格好ぃぃって思っちゃぅ。好きが溢れちゃぅ。
ぁたしの気持ち、どうすればいい??遥斗、気づいて…。
「…なに見てんの?」
『…へ?』
「さっきからずっと俺のこと見てるし。…惚れた?」
『…は、はぁ??そ、そんなゎけないじゃん!誰が遥斗なんか!!////』
「…ぁっそ。」
そぅ言った遥斗はどこか悲しそぅに見えた。
ねぇ、どうして??なんでそんな顔するの?
『…ご、ごめんなさい。』
「はぁ?なに謝ってんの。」
『ぇ、えっとなんとなく?』
「意味不明!」
遥斗はそぅ言うと今までに見せたことのなぃょうな笑顔で笑った。
…遥斗のバカ。そんな顔…反則だよ…////