プロフィビション




−そして、最初にぁたしに声をかけてきた女の子。



水野優(みずのゆぅ)。雅と友達で同じく、ぁたしの後輩でバスケ部だった。



優は本当に元気な女の子で可愛ぃ。性格も良くて、気が利くんだ。



そんな優もぁたしは好きだし、可愛ぃ妹みたぃに思ってる。





「遥斗先輩!ぉ久しぶりで−す!!」



「…優か。久しぶり。」



優が遥斗に元気よく、挨拶して、遥斗はそれに応えた。



遥斗も実は、バスケ部だった。中学の時、ぁたしと遥斗はバスケ部の主将をしていた。



だから後輩関係も広く、なおかつ、中学の時も顔が広かった。





「…俺らは無視かょ!」



「ぁあ!いたんだ!!」



「…優…。」



優には、悪気はなぃ…はず。



「久しぶりです、先輩方」


『皇介じゃん!久しぶり』


笹谷皇介(ささたにこぅすけ)は同じく、バスケ部だったぁたしの後輩。



皇介は整った顔立ちで中学時代、めちゃくちゃモテてぃた。ぁたしから見ても、格好ぃぃと思うしモテるのも分かる。



でも、女好きのバカな奴で遊びまくってたみたぃ。



『皇介くん?今も、女遊びしてるのかな??』


「うッ………。」


『してるのね。もぅ、やめな!』


「そ−だょ!皇介!!」


ぁたしの意見に賛成し、優が口出しする。



まぁ、こんなこと言っても皇介はゃめないだろうなぁ。



< 36 / 56 >

この作品をシェア

pagetop