プロフィビション



「…ぁれ?慧ゎ?」



雅が辺りを見渡しながら言った。



「…ぃるけど。」


そぅ言って皇介の後ろから出てきたのは長身の男の子。



『慧じゃんか!』



「…久しぶり、菜摘先輩」


青葉慧(あぉばけい)は同じく、ぁたしの後輩で元・バスケ部。



皇介に負けなぃくらい、整った顔立ちで格好ぃぃ。中学時代からモテてぃる。



まぁ、性格がめちゃクールで女嫌いらしぃ。でも、ぁたしになついてくれてぃて、ぁたしとしても嬉しい。



「…お前ら、変わってなぃな。」



今まで黙ってぃた遥斗が四人を見て言った。



「変わってなぃですかね。ぁたし、可愛くなりましたょ??」



『はぃはい。可愛くなったね。でも、…元気なとこは変わんなぃね!(笑)』



ぁたしがそぅ言うと、優は頬を膨らまして怒ったように見せた。



そして、みんなで少し話した後、四人は席についた。

もちろん、ぁたしと遥斗は見張りを続ける。






それにしても、ぁいかわらずあの四人は仲良しだなぁ。高校も一緒だし。



まぁ、中学時代から仲良かったしね!ぁたしも嬉しいょ。



……まぁ、手のかかる子達だけど。



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