プロフィビション




「…………ったく。」



大きなため息をはきながらぁたしを見る。


許してくれたのかな??


不安がつのる。


『…ごめんね??ちょっとビデオ探してたら…ね…』


俯き、ちょっと悲しくなる。あー、まだ怒ってる?



「ぃぃけど……。」


『ほんと?!』



「………ぁのさ、」



『ん??なに?』


遥斗が真剣な顔で言ってくる。そして、いつの間にか、遥斗はぁたしの目の前にいた。


なにか頬に触った。   温かい…。なんだろう。


そう思ってょく見ると、ぁたしの頬には遥斗の大きな手があった。



どぅしたんだろう??


まだ頬に遥斗の手がぁる。見上げると遥斗がぁたしを真剣な顔で見ていた。



思わず、目が離れなくなる。
お風呂上がりで髪がぬれている。綺麗な整った顔が 色っぽい…。
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