でも、俺の彼女はアホ女。
「付き合ってください」

目の前にいるのはあの美女

「は?俺?」

運のイイことに
同じクラスになった綾音は

教室のど真ん中で淳弥にそう言った。


恥ずかしさの欠片もなさそーな

大きい真っ直ぐな瞳で、


「一目惚れしたんです!!」

綾音の直球な言葉に周りに
居た奴らも驚ききっている。

「…俺でよければ」


自分でもびっくりした。

こんな可愛い子が自分に
告白してくるなんて…。



人生初の大告白っ!!!
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