恋愛小説


今日もチャイムが鳴り響くと……


私が来た時には女子多っ…


みんなケータイ小説コーナーと書かれた二つの棚の前に群がっている。




「これ借りていいですか?」


「どうぞ……」



やっぱり図書室に人が多いの落ち着かない。




「もういいや…」


私は賑やかな図書室を後にした。





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