好きで何が悪ぃ?!
華夏「ウチも行きたいー!」
りな「じゃ、ウチもっ♪」
千我「ねぇ、前にも聖俊行ったの?」
華夏「うん。いつだったけ?」
りな「たしか、2年の2学期じゃなかった?」
華夏「そう」
智久「何で?」
りな「なんだったけっ?」
日禾奈「さぁー?」
華夏「思い出した!日禾奈が授業中寝てて、先生が日禾奈が当たって日禾奈が答えて……」
りな「分かった。日禾奈寝起き超悪いもんね?」
華夏「そうそれでキレた」
りな「それで授業中に先生に『退学します』て言ったんだよね?」
華夏「うん」
りな「それで、退学したんだよね?」
千我「まじ?」
華夏「うん」
智久「何でウチの戻ってきたの?」
りな「またキレて戻った訳」
千我「でも、一度退学したのなんで?」
日禾奈「ウチの親たち頼んでおいたの」
千我「日禾奈チャンたちの親って何者?」
濶都「愛名財閥だ!」
羽夜翔「華夏チャンが春野財閥だよね?」
濶都「案野財閥」
日禾奈「さすが前園財閥の御曹司の濶都くん」
千我「日禾奈チャン知っていたの?」
日禾奈「まぁね?で、羽夜翔は、神宮時羽夜翔だよね?」
羽夜翔「僕の事知っていたの?」
日禾奈「羽夜翔と濶都は、二重人格だよね?」
りな「日禾奈知っていたの?」
日禾奈「うん」
華夏「さすが」
日禾奈「という訳で退学するね♪」
と言って部屋から出て行った。
りな「華夏行くよ?」
と言って華夏とりなも日禾奈の後を追いかけた。
千我「濶都日禾奈チャンをイジメすぎ」
智久「羽夜翔も」