君は君のままでいて
「んん?
美樹が繊細?
んー。
昔ならいざ知らず、今の美樹はさっき言った昔方式の乾杯をやっていた時代のゴブレットだろ?
可憐で儚い見かけに騙される奴なんか、一生騙され続けりゃいいんだよ。
本当の美樹を知ってりゃ、美樹の事をあなどったりなんか出来ないって。
美樹は優しいし、細やかな心遣いが出来る奴だけど、ただ甘くて弱い訳じゃない。
それは他の誰より解ってるつもりだし、いつだって一番解っていたいと思ってるぜ?」
すっごくカッコいい笑顔と一緒にそんな素敵な言葉をくれる緑風。
ズルい位に本気でカッコいいや。
美樹が繊細?
んー。
昔ならいざ知らず、今の美樹はさっき言った昔方式の乾杯をやっていた時代のゴブレットだろ?
可憐で儚い見かけに騙される奴なんか、一生騙され続けりゃいいんだよ。
本当の美樹を知ってりゃ、美樹の事をあなどったりなんか出来ないって。
美樹は優しいし、細やかな心遣いが出来る奴だけど、ただ甘くて弱い訳じゃない。
それは他の誰より解ってるつもりだし、いつだって一番解っていたいと思ってるぜ?」
すっごくカッコいい笑顔と一緒にそんな素敵な言葉をくれる緑風。
ズルい位に本気でカッコいいや。