年下くんにまぢ惚れ☆
早く部活行きたい!!!!
今のあたしの気持ちだった・・・。だけど、担任のホームルームの話が長すぎてるせいで、時間がどんどん過ぎてる。
「では、これでホームルーム終わり!!」
それを聞いたとたんあたしは素早く立ち、素早く体育館に向かって走った。
もうちょっとで体育館に着くという時に、
「ドンッ」
誰かと当たってあたしは転んでしまった。
「いったぁ〜・・・」
「あっ!すみません!!!!」
「ぁあ〜あたしも悪いんで・・・・。」
と言って顔を見てみると・・なんとそこにいたのは裕樹だった。
「なんだ、裕樹じゃん!!」
「本当にすみません!!!」
「ぁあっいいよ!!気にしないで!うちも走ってて周りとか見てなかったから。」
そう言って、あたし達2人は体育館に向かった。