年下くんにまぢ惚れ☆

「すいません!!先輩達うるさいんですけど!!」


「はぁ?先輩に向かって何言ってんの?」


「先輩なら先輩らしくちゃんと練習すればいいぢゃないっすか!」


もしかして・・・裕樹・・・?


「おし。桃羽と南美10分休憩してこい。」


「「はぁ〜い」」


裕樹馬鹿かあいつは!!


「ってかあんた裕樹だったよね?最近調子にのりすぎぢゃない?」


「別に・・・。ってかもうちょっとちゃんと練習したらどうですか?はっきし言って邪魔です。」


「はぁ〜?ざけんなっ!!」


やばい!!殴りかかりにいってる!!


しかも・・裕樹逃げようとしてないし!!


「ぁあ〜っ!!」


「パシン!!!」


セーフ!!危機一髪・・・。


「南美・・・。てめぇ〜止めてんじゃねぇ〜よ!!」


「馬鹿ぢゃないの?殴った時点であんたが悪くなんだよ。そうなったらあんた、退部だよ?」


「別に退部くらいしてもいいし・・・!!」


ブチッ!!


「だったらてめぇ〜退部しやがれ!!」


やばっ!勢いあまって、言っちゃった・・・・。


「ぁあ〜分かったよ!!退部してやるよ!!!今までありがとうございました!!」


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