年下くんにまぢ惚れ☆


すると・・・


「先輩!!!」


ん?誰?


「先輩っ!!!大丈夫ですか?」


「裕樹・・・なんで・・・分かった?」


「さっき、2年の先輩達が慌ててここから出ていったのを見て・・・。」


「そっかぁ・・・。でも立てるから・・・。」


立とうとした瞬間・・・倒れそうになったあたしを裕樹が受け止めた。


「先輩・・・無理すんな・・。」


そう言って、お姫様だっこ?されて、あたしは運ばれた。
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