年下くんにまぢ惚れ☆

そして、次の日の部活・・・。

「南美!!今日も1年の指導よろしくな!!練習やらせてやるから。」


「はいはい。やりますよ!!」

その日は、1年がちゃんと持ち方あってたから次にいくことができた。


「先輩!!ここってこうやるんですか?」

「先輩、持ち方こうですよね?」

「先輩このあとどうすんの?」


質問ばっかで疲れてくる・・・。
しかも、何回も同じ質問。こいつら話聞いてないだろ

ふと思って裕樹を見ると、持ち方完璧で振り方がだいたいできてる・・・・。

ってうち・・・なんで裕樹見てんの?意味分かんない。

「「ありがとうございました。」」


部活が終わった・・・。やっと終わったぁ〜!!!
あとは練習!!


「ぢゃぁ〜南美、練習始めるか!!裕樹も一緒なんだよな?」


「はい!」


「よろしくお願いします!!」

「俺は何もしないけどな。」

練習はあんがい大変だった・・・。試合近いからきついんだけど・・・・先生がいつも以上に厳しい。


「もっと気合い入れろ!!!」

「はいっ!!!」


そして、練習終了。


「あっちぃ〜・・・・!!!」


疲れきったあたしに近づいてきた。


「先輩!!お疲れ様です!!」


「ありがと!!」


そういって裕樹は濡れタオルをうちの首にのっけた!!

「!!!!!!!」


「暑いんですよね?」


「うん・・・ありがとう・・・。」

ちょっとうち今ドキッとした・・・・。この気持ちは何!!?
もしかして・・・これは恋!?

そしてその日も一緒に帰った。
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