制服のボタン
そのままベッドに運ばれ。
抱き抱える様に寝かされた。
見つめ合って。
深いキス。
角度を変えて何度も。
絡められる陵弥の熱い舌に…私の身体も熱を帯びてゆく……
……んっ………っ…
2人きりの部屋に甘い吐息が響く。
陵弥が耳元で。
「凜花…好きだよ」
って囁く。
首筋から鎖骨……胸……
身体中に落とされる陵弥のキス。
優しく…確かめる様に触れる陵弥の手……
「…陵弥…好き…」
…あっ……ん………
何度も甘いキスをくれて。
何度も好きと囁いて。
甘く……深く……そして激しく……
………溶ける様に……
「…陵弥…もぅ…」
私が囁くと。
激しく陵弥が揺れ……
…そして果てた……
………………………