制服のボタン
私…何やってたんだろ…
陵弥はこんなに思っていてくれたのに…
何でもっと早く気付けなかったかな…
つまんない付き合い方して来た……
うぅん…違う。
そうゆう恋愛を経験したからこそ陵弥を好きになれたんだよ…
こんな私を好きになってくれた陵弥はどんな恋愛してきたんだろう…
私を抱きしめる陵弥の腕に手を絡め。
「陵弥は…どんな恋愛してきたの…」
すると陵弥は更にきつく抱きしめると。
「つまんない恋愛…俺も本気になった女はお前が初めてだ…」
…えっ?
初めて…
すると…
顔を埋めていた陵弥の胸がドキドキと加速するのがわかった…
ゆっくり顔を上げ見上げるた陵弥が。
「恥ずかしい事言わせんな」
ちょっと顔を赤くして。
って照れくさそうにして私のオデコにキスした。