制服のボタン
「ヤメ…て…大声だすわよ!」
「ここは誰も来やしねぇ」
………… 。
私の両手を片方ずつ別の男が押さえ身体の自由を奪う。
私の上に覆い被さった男が舌なめずりをすると。
「いい女だぜ…」
そう言うと私の首筋に唇を這わせた。
「ヒャッ!」
手を押さえ付けている男達はニヤニヤと薄笑いを浮かべて私を見下ろす。
私は恐怖と気持ち悪さから目をギュッと瞑った。
男の手が胸元のリボンを抜き取り。
ブラウスのボタンに手をかけ一気に引っ張るとボタンが弾け飛んだ。
…やだ…陵弥助けて…
……っ……
下着が露になると男は首筋から鎖骨、胸元と唇を這わせる。
「ザマアミロね」
身体を震わせ涙目の私を見下ろし平山が吐き捨てた。
ポケットの中で携帯が震えてる。
多分陵弥…
…ごめんね…
私…声も出せないや…
男の手が胸を触りビクッと身体が震え。
涙が溢れた。
男がズボンのベルトカチャカチャと緩め。
再び私に覆い被さりスカートの中に手を入れ太股を触る。