大好きだよ、先生





「ねぇ、准也、、、。」

「ん??」

准也は、チャーハンを食べながら、私の方を見た。

「なんで私の事、好きになってくれたの??」

「ぶッ、、、!!何だよいきなり。」

准也はチャーハンを吹き出しそうになるほど、驚いていた。

「いいから!!なんで!?」

前から気になっていた事だった。
私は、准也カラ見ればガキだし、何の取り柄もない普通の高校生なのに、何で??って。


「何で??、、、て聞かれると困るケド、、、

初めて会った時、かわいい子だなぁって思ったんだ。
それで、俺なんかの事を好きになって、がんばってる姿を見てたら、、、

自然に好きになってた。」


ヤバイ、、、

めちゃめちゃ嬉しいよぅ、、、

ありがとう、准也。

好きになってくれてッ★






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