大好きだよ、先生
別れ





−次の日。



コンコンッ


「、、、はい。」

「失礼します。」



私は、、、

校長室に行った。


「、、、何か用かね??」


「はいッ!!


お願いがあります!!」



もう、、、


迷いはなかった。


「私、
学校辞めます。


田中先生とも、
別れます。

だカラ、


田中先生のクビをなかった事にして下さい!!

お願いします!!」


私は、
深く頭を下げた。

校長は、、、
正直嫌い。


でも、今はそんな事より、准也の事でいっぱいいっぱいだった。







< 65 / 106 >

この作品をシェア

pagetop