大好きだよ、先生
別れ
−次の日。
コンコンッ
「、、、はい。」
「失礼します。」
私は、、、
校長室に行った。
「、、、何か用かね??」
「はいッ!!
お願いがあります!!」
もう、、、
迷いはなかった。
「私、
学校辞めます。
田中先生とも、
別れます。
だカラ、
田中先生のクビをなかった事にして下さい!!
お願いします!!」
私は、
深く頭を下げた。
校長は、、、
正直嫌い。
でも、今はそんな事より、准也の事でいっぱいいっぱいだった。
、