野いちごM-1グランプリ!
獅子丸「神逆こそ、何を言い出すのだ!麻雀を知らずに社会に出たときの恐ろしさが分かってないのか!」
ルイ「分からないです!胸張って言わないでください!」
獅子丸「これだから、女というものは。麻雀、楽しいのだがな・・・。」
ルイ「やってるのですね?念のため聞きますが、賭けてないですよね?」
獅子丸「賭けない麻雀に、何の価値がある!」
ルイ「生徒指導室に来てください!!処罰します!」
獅子丸「なぜだ!」
ルイ「むしろ、どうして許されると思ってるのですか!」
獅子丸「望月会長もやってるぞ!」
ルイ「嘘つくんじゃありません!!」
獅子丸「なぜばれた!」
ルイ「なぜバレないと思った!!」
獅子丸「良いだろ!ちくわぐらい賭けても!」
ルイ「ちくわですか!お金じゃないんですか!むしろ、なぜちくわを賭けてるんですか!どこまでちくわ好きですか!」
獅子丸「ちくわは万能食品だ!」
ルイ「知りません!!」
獅子丸「おのれ、風紀委員が、ちくわのよさもわからないヤツに、麻雀を否定されるとは。」
ルイ「むしろ、ちくわの良さと麻雀の面白さの関係を、一度聞いてみたいです。」
獅子丸「まずだな。ちくわというのは、穴が開いていて。」
ルイ「本当に、説明しなくて結構です!しかも穴って、穴と麻雀とまったく関係ないし!」
獅子丸「細かいことを気にするな。はげるぞ。」
ルイ「それ、さっきの二人のネタじゃないですか!パクらない!」