野いちごM-1グランプリ!
五回戦
赤「レッドだ。」
桃「ピンクよ」
赤「二人合わせて『サモンレッド』よろしく頼む。」
桃「いや、良いのだけどさ・・・なんで、サモンレッド?赤しか残ってないじゃない?」
赤「仕方ないだろう?ピンク色と赤色を混ぜたら、赤くなるしかないのだから。」
桃「それでも、薄赤とか、あったでしょう?」
赤「もう良いだろう?とにかく、サモンレッド!さて、漫才というコトなのだが。」
桃「あのね、私昔からやってみたいことがあったのよ。」
赤「なんだ?」
桃「保母さん。」
赤「OK、全力却下だ。」
桃「どうしてよ!私が保母さんとか、これほどぴったりの職業ないでしょう?」
赤「酒豪でショタコンの保母さんなど認められるものか!ピンクが保母さんやったら、むしろ子供が危険すぎる!だったら、俺がやる!」
桃「なして?」
赤「赤いからだ!」
桃「意味が分からないわ!」
赤「リーダーだからだ!」
桃「さらに、わけが分からないわ!ウィスキーにカルピス混ぜて飲むぐらいわけが分からないわ!」
赤「例えが、分かりにくいぞ!ピンク、さらに言うなら、意外に美味いぞ、カルピスウィスキー!」
桃「いや、私には分からないわ。あの味は・・・」
赤「ピンクは酒の味が分かってないな・・・」
桃「それを、私に言うか?」
赤「とにかく、やってみるぞ、保母さん。」
桃「全然関係ないけど、レッドの場合は保母さんではなく、保父さんね。」
赤「どちらでもかまわん!」