COOL★Gal―衝撃的な恋愛―
一弥「彩芽とダチになったんだって?」
恋歌「うん。」
一弥「仲良くしてやってよな。」
当たり前じゃん。
恋歌「うち、ダチは裏切らないから。」
その時、
屋上のドアが開いた。
警備員さんが見回りに来たようだ。
私たちは急いで隠れた。
その時、また唇が重なった。
恋歌「ん・・・。」
そして、警備員さんがでていった。
恋歌「な・・・一弥、何すんだよぉ!」
一弥はいじわるそうに笑った。
一弥「だって、キスしたら、話せないじゃん?」
なッ!
恋歌「そういう問題じゃない!」
一弥は、笑いながらそういった。
一弥「はいはい。すいませんねぇ。」
一弥のその笑顔に惚れたんだよ?
私も笑顔で返した。
一弥「恋歌、笑わないで。笑顔にならないで。」
はぁ?
恋歌「なによそれ!私の笑顔はそんなに変顔ですかぁぁ?」
何だよ!!
一弥「だって、かわいくて、襲いたくなっちゃうんだもん★」
私は顔が赤くなった。
恋歌「そういう事言わないの!」
そして、一弥と一緒に帰った。