COOL★Gal―衝撃的な恋愛―
♪♪♪♪・・・
麻美「すいませ―ん。」
麻美は声をかけた。
かりん「歌、聞かせていただきますね★」
??「お―ッ!歌聞いてくれんの?ありがとう♪」
ボーカルの人が言った。
なぎさ「キャ★かっこいいね。」
なぎさがつぶやいた。
夢「そう?私はギターの人がタイプかも!!」
麻美「ま、みんなイケメンだねぇ。」
??「いえいえ、ありがとうございます。」
ん??
私は、違和感を覚えた。
かりん「あれ?なんか、恋歌おとなしくね?」
かりんが声をかけてきた。
恋歌「そうかなぁ?うち、いつもと同じテンションなんだけど?」
かりん「ならいいけど。」
私、かりんに嘘ついた。
本当は普通じゃない。
なんか、よくわからないけど違和感がある。
??「あれ??君・・・」
ボーカルの人が私に声をかける。
私は、この人に見覚えがあった。
恋歌「なに?」
私は、そっけなく返事をした。
なぎさ「ちょっと、恋歌暗いよぉ!どしたの?」
なぎさは、私の気持ちに気付いたみたいだった。
麻美「まさか、私がチケット忘れたから?」
麻美・・・
違うよ・・・??
恋歌「違うよッ!!」
夢「とりあえず、聞かね?」
確かにッ!!!
かりん「じゃ、おねがいします★」
私は、顔をあげた。
えッ!??
あの顔・・・・
この人の声に何かひっかかってた。
まさか、この人は・・・
??「恋歌ッ?!」
あっちも気付いてたみたいだった。
なぎさ「えッ?!知り合いなの?!」