COOL★Gal―衝撃的な恋愛―
??「え?!!まさか!恋歌なのかよ!」
あ――ッ・・・
ややこしい事になりそうだなぁ。
恋歌「そうだけど。なんか文句あんのか?あ゙ぁ?」
わかった。
一弥だ。
転校生の。
ッッて!!!!!
落ち着いてられない!
一弥「やっぱり!でも、いつも恋歌ッッて優等生じゃね?なのに、なんでこんなギャルになってるんだよ?!」
はぁ・・・
夢「え―?恋歌ッッて、学校で優等生なの?」
やだ・・・
なぎさ「え―?渋谷で1番喧嘩強いのに?」
嫌。
やめて。
やだ・・・
麻美「そのまえに、恋歌ッッてこの人と知り合いなの?」
やだよ。
やめてよ。
私の学校での姿を知ってほしくないよ。
かりん「付き合ってたりするの?」
いやだよッッ!!!
恋歌「・・・ッッ付き合ってなんか・・・」
その時、一弥の口が開いた。
一弥「付き合ってるよ?俺ら。」
えッッ?!
ちょっと!!!
なによ!
つきあってないよ?!
なぎさ「え―!??まさかぁね・・・恋歌が付き合ってるなんて・・・」
恋歌「な・・・一弥!何言ってんだよ!!!」
私は、戸惑いと怒りが混ざった感情が込み上げてきた。
何か、よくわからなかった。
一弥「まだ付き合ってないけどね★」
え・・・?
夢「そ・・・か」
一弥「付き合う予定なんだぁ★ね?恋歌??」
う・・・
うっさいなぁ!!
誰がこんな奴と!!
恋歌「ごめん。みんな・・・私今日はもう帰る。」
なんだろ。
こね気持ち・・・
なんか・・・
なんか嫌。
こんな奴は、嫌い。
大嫌い。
私、もう嫌だよ。
学校・・・行きたくないよ。
かりん「!!!」
麻美「ちょ・・・恋歌!!なんで・・・?」
夢「ほっとけ。明日にはなおってるよ。」
なぎさ「そうだよ。」
私は、走りながら、何かを考えていた。