天から舞い降りた赤ちゃん


「そう、思い出すわ。
急に赤ちゃんを預かって欲しいって、疑わずには、居られなくてもっと知りたくて、聞き返したの。
輝がどんな風に聞いてるのか、気にしながらも平静を装って聞いたのもね。
梨結が輝と付き合った時から、子供が欲しいと思ったのもね。
それから、質問は、これまで。
用事がある時は、ミラクルコンパクトが光るから用事を言うから、それまで、宜しく」



今、私が思ってた気持ちわ言われたが、不安が過るが、ダーリンが、


「歩ちゃん、可愛いなぁ。
それに、梨結の思いが少し知れて良かった」


短い言葉だが、何だか、輝の言葉が、重く感じた。


7色光ってたのは、消えてシルバーの普通のコンパクトのケースになって、分からず。


「ねぇ、どういう事。
私が用事の時は、会話出来ないの。
教えてよ」


無反応のミラクルコンパクトに答えないまま、時だけ流れた所に、ダーリンは、ベットに歩ちゃんを降ろして、私の肩に軽く叩いて、


「いいじゃないか。
俺たちが、3ヶ月子育てを試されてるし、それに頼ったら、俺たちずっと頼りぱなしになるし、必死に育てよう」



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