[短編]君と過ごす日々
「えっ・・」
「あたし・・・櫂が・・好き」
・・・・
反応のない櫂。
な・・・んで
何か反応してくれてもいいのに。
「櫂」
櫂の名前を呼ぶと
グイッと腕を引っ張られ
気づいたら櫂の腕の中にいた。
「か・・・櫂」
「好きだ」
「えっ」
「俺も由奈の事高1からずっと好きだった」
高1から?
「嘘」
顔を上げると
!!
耳まで真っ赤にしている櫂。
「鈍いんだよ
好きでもないやつとクリスマスや大晦日一緒にいるわけないだろう」
「・・・嘘・・」
「本当」
「・・・本当にあたしの事好き?」
「あたし・・・櫂が・・好き」
・・・・
反応のない櫂。
な・・・んで
何か反応してくれてもいいのに。
「櫂」
櫂の名前を呼ぶと
グイッと腕を引っ張られ
気づいたら櫂の腕の中にいた。
「か・・・櫂」
「好きだ」
「えっ」
「俺も由奈の事高1からずっと好きだった」
高1から?
「嘘」
顔を上げると
!!
耳まで真っ赤にしている櫂。
「鈍いんだよ
好きでもないやつとクリスマスや大晦日一緒にいるわけないだろう」
「・・・嘘・・」
「本当」
「・・・本当にあたしの事好き?」